うみべ の むじな

日々のこと。ブログも俳句もはじめたて。

【レモンの日】にマイヤーレモンとはちみつで作るレモネードはいかが?「炭酸水はじけて踊るレモンかな」

ぬこんにちは。ご来訪ありがとうございます。ねねむです。

今日10月5日は「レモンの日」だそうですね!

 

高村光太郎の「レモン哀歌」にちなんで、光太郎の妻智恵子の命日10月5日をレモンの日としたのが由来だそうです。

 

亡くなる数時間前にレモンを噛む智恵子の姿を詠った「レモン哀歌」。

 

「そんなにもあなたはレモンを待ってゐた

かなしく白い明るい死の床で」(高村光太郎「レモン哀歌」)

 

レモンの日は、献身的で哀しい愛にちなんだ日なんですね。

 

そんなこととはつゆ知らず、一昨日スーパーで「マイヤーレモン」なるものを買いました。

 

Meyer–lemon

 

大きくてオレンジ色のその姿に、パッとみた瞬間「オレンジかな?」と思いましたが、よく見ると形はしっかりレモン。

調べてみると「オレンジとレモンを合わせた」レモンだとのこと!

袋を開けてみると、レモンの香りの向こうにふわりとオレンジの香りが潜んだやさしい柑橘の香り。

 

Meyer–lemon

 

皮も厚くふっくらした手触りです。

なにを作ろうかと調べてみると、マイヤーレモンは酸味が柔らかく甘味があり、爽やかな風味らしい。

はじめましてのときにはやっぱり、素材の持ち味を活かした料理がいいよね。

ちょうどうちにエジプト産のハチミツもあるし!

 

ということでレモネードに決定♪

 

レシピはとっても簡単!

分量はメイヤーレモン2個とハチミツ150g。

①ガラス瓶を消毒する。

②レモンを5ミリ幅にスライスする。

③ガラス瓶にレモンとハチミツを交互に入れる。

④ときどきビンを揺すりながら1日置く。

 

以上です。ね?簡単でしょう?

分量も書きましたが、私は目分量でハチミツを入れました。適当でも美味しくできます(ドヤッ

 

slice–lemon

 

スライスした断面もオレンジ色でみずみずしい。

 

slice–lemon

 

綺麗だったのでなんとなく並べてみたり。

ヤマザキ春のパンまつりの白いお皿によく映えますね。

 

lemonado

 

冷蔵庫で1日寝かせました。

果汁が上がってきていい感じになっています。

本当はあと1日か2日寝かせたらもっと美味しくなるのですが、若いお味も味わってみたいではないですか。

 

lemonado

 

セリアで買ったナンチャッテメイ◯ンジャーに入れて、4対1くらいで炭酸水で割って、これまたセリアで買った紙ストローを指して、ちゅうーっと一口。

 

やさしい酸味と爽やかな香り。

とっても美味しい!

おしゃれっぽくしてみたのに、あっという間に飲み干してしまいました。

もっと涼しくなったら、ホットでも美味しいのではないでしょうか。

オレンジ色のレモンを見かけたら、ぜひお試しください。

 

最後に今日の一句。

 

haiku

 

レモンって秋の季語なんですね。

歳時記で調べてびっくりしました。

一年中見かけるから季節感がなかったけど、ほかの柑橘類と同じように、秋が実りの季節だからだそうです。

なんとなく、夏っぽいイメージですけどね。勉強になりました。

#わたしの推し米 はえぬきと懐かしのササニシキ 昔の光いま何処

私は米どころに生まれ育ち、小さな頃から美味しいお米を美味しいお水で炊いたごはんを食べて大きくなりました。

進学と就職を機に関東へ移り住み、長い期間を過ごしましたが、どんなにお金に困ってもお米だけは妥協できませんした。

 

地元にUターンしてからは、地元のおいしいごはんを食べて、横へと大きくなっております。ナントカシナケレバ^^;

 

米どころの田舎町ですから、ちょっと足を伸ばしてお散歩すると、こんな風景を見ることができます。

なんと豊かで美しい風景でしょう。

 

inaho


なんとなく、ゴッホの絵みたいだなって思いながらパシャリ。

 

そんな私ですから推し米はいくつかあります。

あきたこまち、こしひかり、つや姫……

美味しいお米はたくさんありますね。ブランド名を思い出すだけでごはん三杯いけそうです。

 

なかでも私のイチ推しは「はえぬき」です!

あの芳しい香り、ふっくらした粒の艶やかさ、もっちりとした食感、そして甘すぎないさっぱりとした味わい!

思い出すだけでごはん三杯いけsty⭐︎♯……

 

令和元年産 新米 山形県産はえぬき 精米 10kg

令和元年産 新米 山形県産はえぬき 精米 10kg

 

 

この「はえぬき」、冷めても美味しいのが特徴で、某大手コンビニのおにぎりのごはんにつかわれているのだとか。

冷めても美味しいというか、冷めるとさらに味と香りが際立って美味しいと私は感じております。

 

幼いころはいつも「ササニシキ」を食べておりました。

今は亡き父は口の奢った人で、ササニシキのなかでもいちばんグレードの高いお米しか食べませんでした。母がこっそりワンランクを落とすと、お米が炊ける香りでそれに気づき、怒って自分で買いにいって炊くという人でした。

どんなにお金に困っても、お米には妥協できない私の習性は、そんな父によってつくられたのかもしれません。

 

ササニシキは粒立ちがよく、香ばしくて旨味があり、しかし甘すぎずさっぱりしたとてもおいしいお米でした。

冷害に弱く、ブランディングに失敗したため、農家もどんどんササニシキからほかのお米に切り替えてしまい、収量は減少の一途をたどっているようです。「美味しんぼ」でも最高に美味しいお米として紹介されたことがあるのに寂しいですね。

 

私はおいしいごはんと味噌汁があればなにもいりません。

おかずも漬物とか梅干しとか、そんなものがちょっとあれば最高。

銀シャリは最高のご馳走ですよね。

 

私の最近のお気に入りは「お漬物の森島」さんのしそふりかけ!

 

morishima–no–shisofurikake

 

パッケージがシブくてレトロでいい雰囲気♪

シソはきめ細かく自然な紫色をしています。とってもいい香り。

手作りで漬けた梅のシソを丁寧に乾燥させて細かくしたものなので、余計な塩辛さはありません。

これをパラパラと炊きたてのしろいごはんにふりかけて、と。

 

yukari–gohan

 

湯気でシソが柔らかくてごはんになじむのを待つ。

この時間の贅沢なことよ!

 

「お漬物の森島」さんは、無農薬、無化学肥料で自家栽培した梅で梅干しを作っています。梅干しもとっても美味しいですよ!全部食べちゃったので残念ながら写真はないです。興味を持たれた方はこちらのサイトを覗いてみてください。

「お漬物の森島」さんのサイトです。私はともだちのお店で買っているのですが、こちらで通販もできるみたいです。

http://umemori.sakura.ne.jp/wp/

  

haiku

 

温帯低気圧の通過のせいで、外は風と雨ですごい音です。

稲にもほかの農作物にも被害が出ませんように。

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30分の散歩で2500歩歩いていたらしい 「青空のひびにとまりし蜻蛉かな」

私はスマホに「Google Fit」を入れています。

いろんな機能があるけれど、ほとんど万歩計としてしか使っていません。もったいないですね。ちゃんと活用したいなぁと思いつつ、1ヶ月が経とうとしています。

 

このGoogle Fitによれば、昨日ののんびりお散歩で2500歩歩いていたようです。

気分転換になって運動にもなる。お散歩はいいですね。

 

昨日のお散歩で、初めて見る花がありました。

 

細い茎とピンクの花がそよそよと風に揺れていて、コスモスかなと思って近づいたらはなびらの形も葉っぱの形も全然違います。

 

shumeigiku

 

根元に挿してある名札によるとこの花は「シュウメイギク」というそうです。

漢字で書くと「秋明菊」。

シュウメイギクという名前ですが菊の仲間ではなく、キンポウゲ科アネモネ属とのこと。なんてこったい。

このシュウメイギク、もともとは「秋冥菊」と書いたとの説も。

この世の花ではないほど美しい(冥土の花)とのことからつけられたが「冥」という漢字は縁起が悪いとのことから「明」とした、とされています。

 

初夏から初冬まで、長い間花を咲かせます。見た目はとっても可憐ですが、丈夫で育てやすいそうです。

 

花言葉は「うすれゆく愛情」「淡い思い」「あせていく愛」……

いやいや……はかなすぎやしませんか……

どうやら贈り物には不向きな花のようです。

 

shu meigiku–white

 

色違いの白いシュウメイギクも咲いていました。

白も清楚で可愛らしいですね。

 

お花を眺めながら遊歩道を歩いていても、田舎の平日の夕方の公園ではほとんど人には会いません。

ときどきウォーキングやランニングの人たちが追い越してゆくばかり。

 

haiku

 

澄んで雲ひとつない秋空を、たくさんの蜻蛉たちが飛んでいました。

天国への階段と彼岸花 「黒松に雨宿りけり彼岸花」

うちは夫婦ともにふだんは歩いて通勤しています。

ときどき、帰りに車を使うような遠くに用事があるときに車で通勤して、帰りに旦那さんをむかえにいって一緒に帰ってくることがあります。

 

今日はちょうどそんな日でした。

 

旦那さんの職場の前に着いたところで、旦那さんから「残業で30分くらい遅くなる」とショートメールが届きました。

 

近くので時間を潰そうと埠頭に向かいましたが、なにかの魚が旬の時期のようで、埠頭にはたくさんの釣り人が並んでいました。

私は車をUターンさせて、近くの公園に行くことにしました。

 

駐車場に車を停めて、近くの階段を上りながら、ふと顔を上げるとこんな景色が見えました。

 

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青く高い秋空に、まっすぐに伸びる階段。

 

ああ、まるで「天国への階段」みたいだ。

 

私の頭の中で、レッド・ツェッペリンの「Stairway to Heaven /天国への階段」が流れだしました。

聴くたびにいろいろなことを想像してしまう手強い曲。

従兄弟たちとドライブにいったときにかかっていて、なんだか気になって、大好きになってしまった曲ですが、何百回聴いてもよくわからない手強い曲でもあります。そこが好きなところでもあるのですが。

 

桜の時期にはたくさんの花見客で賑わう公園ですが、今日みたいななんでもない平日の秋の夕暮れどきには閑散としています。

 

葉の色づきはじめた桜の枝をくぐり、ゆるいスロープをくだっていくと、窪地になったあたりに枯山水の小さな庭園と、隣りに花壇があります。

枯山水と花壇を並べて作るのってどうなのとツッコミたい気持ちもありますが、田舎によくある「カレー、ラーメン、コーヒー」という看板を掲げたドライブインみたいなものなのかな。

いやいまどきそんなドライブインも見なくなっちゃいましたけどね。なんか寂しいですね。

 

枯山水と花壇は昨年新しく作ったばかりのスペースです。前は桜や松が生えた散歩道でした。ちょっと暗かったけど、私はけっこう好きな場所でした。

 

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夕陽がちょうど松の枝から差し込んで、あたりは金色に染まっていました。

残念ながら、私の腕前とスマホのカメラではあの美しさはとらえられませんでした。

 

まだ作って一年の庭園は、木も花も幼く、とっても初々しい眺めです。

 

花壇の花々を眺めながら、私はほとんど人通りのない遊歩道をぶらぶらしました。

その花たちについては、また明日書こうと思います。

 

そろそろ旦那さんを迎えに戻らないとな。

 

緩やかなカーブを曲がったところに、真っ赤な彼岸花が咲いていました。

 

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黒松の影に、寄り添うように。

 

木陰にそっと数輪咲く彼岸花の赤は、雨が上がったばかりの緑の下生えによく映えて、そこだけ別世界のように妖しく、鮮やかな美しさを湛えていました。 

 

私は目が離せなくなり、しばらくその赤に魅入られたように立ちすくんでいました。

 

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天国への階段を上った先に彼岸の赤が待っていた、秋の夕暮れのお話でした。

人も猫も秋支度

冷凍庫の奥からことりりんご飴   ねねむ

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HNとプロフィール写真を変えました。

HNは、ねねむ とむじな でずっと迷っていたのですが、少しブログを書いてみて、むじながなんとなくしっくりこなかったので、ねねむに変えました。

ねねむは、ゲームをするときに名前に使っていたりして、なんとなく付き合いの長くなったHNでもあります。やはりこちらが落ち着きます。

改めまして、よろしくお願いします。

 

さて、今日はお休みをいただき、気になっていたところの掃除をしました。

なかでも気になりつつ手付かずだった冷蔵庫の中!

入っていたものを全部チェックして片付け、プラスチックの棚を洗って消毒しました。すっきり✨

 

最後に冷凍室からいったんジップロックに入った食材たちを取りだそうとしたとき、大根葉の袋の陰から、ことり、とりんご飴が転がり出てきました。小さな小さな姫りんごのりんご飴。


ああ、夏の縁日のときに、買ったりんご飴だ。


仕事から帰ってから、旦那さんとぶらぶら夕涼みがてらいった近所の縁日。

夕闇の中、お店のライトを浴びてキラキラと光っていたりんご飴。急にどうしても欲しくなって買ったけれど、食べるのが惜しくて、ずっと持ったまま縁日をぶらついていた。


それもまた懐かしくて楽しくて、なおさら食べるのが惜しくなって。

そのまま家まで持ち帰って、冷凍庫のなかにしまい込んだのでした。

 

 あんなに食べるのが惜しかったのに、しまったことをすっかり忘れていたのが恥ずかしいやらおかしいやら。


キッチンに立ったまま、ひとりでそっと食べました。

りんごは少しふかふかしていたけれど、甘酸っぱく、まわりのべっこう飴はパリパリして甘くて美味しかったです。


冷凍室の奥でひっそり眠っていた夏の思い出を、思いがけず味わった秋の昼下がりでした。

 

人間も、猫さんも、すっかり秋支度の今日このごろ。

うちの2匹の猫さんたちも、毛がふわふわとして柔らかくなり、秋バージョンになってきました。

うちのキジトラちゃん。ふわふわ度20%増量中♡

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俳句はなるべく毎日書きつつ、俳句にまつわる話だけでなく、日常のことも書いていきたいなと思っています。

うちの猫さんたちのことも少しずつ。

猫さんブログもいっぱい探して、もふもふ補充していきたいです。

ふつうの人々の晴れの日

秋の暮レイからこぼれし花ひとつ   むじな

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ともだちのフラダンスの発表会を見てきました。

 

ふだんは事務員だったり、お弁当屋さんだったり、介護士だったり。

30代から70代の、いわゆるごくふつうの女性たち。

忙しい仕事の合間に、時間とお金を作って毎週教室に通い 、年に一度の晴れ舞台のために、一生懸命練習し、この場に立っている。

スポットライトを浴びて踊る彼女たちの美しい笑顔を見ていたら、なんだかジーンと胸が熱くなりました。

 

最後は生演奏に合わせて、100人以上の参加者みんなでフラダンス。

スタンダードな曲で、フラメンコをやってる方ならみんな踊れる曲だそう。

おもしろかったのは、同じ曲でもそれぞれの教室で振りが違っていたこと。同じ曲に合わせて、それぞれ違う振りで踊っているのです。それもなんだか自由でおおらかで素敵でした。

しかし100人のフラダンサーたちが踊る姿は圧巻でした。

私は踊れないので、曲に合わせて揺れながら手拍子で参加していました。

 

まつりのあと。

この日の輝きを胸に、彼女たちはまた日常へと帰っていく。

退屈で、ときに辛い現実のつらなりの中に帰っていく。

また来年、キラキラした晴れの日を迎えるために、地道な練習を積み重ねる。

 

きらびやかな衣装を着ていなくても、スポットライトを浴びていなくても。

大好きなものを見つけて、一生懸命取り組む彼女たちの姿は、ステージに立っているときと同じくらい強く美しいと思いました。

葡萄狩りで葡萄を狩らなかった休日

葡萄棚木もれ日で見る万華鏡

むじな

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葡萄棚

葡萄狩りにいきました。

最近のフルーツ狩りは、ただフルーツをその場で食べるだけでなく、いろんな試みがあっておもしろいものが増えていますね。

今回の葡萄狩りでは、素敵なBGMがかかっていたり、地元のクラフト作家さんの出店があったり、のんびり楽しめるイベントが開催されていました。

葡萄棚の下、椅子に座ってともだちとおしゃべりしたり、手作りの布小物を選んだり、秋風に吹かれながらたわわに実った葡萄を眺めたり。

結果、まったく葡萄を狩りませんでした( 笑 )

採れたてのカラフルな葡萄たちが、びっくりするくらいお値打ちな価格で売っていたので、それを買いました。

少し、葡萄棚の下で食べて、残りは持ち帰って家で食べました。

甘酸っぱくてみずみずしくて、とっても美味しかったです。

葡萄を狩らない葡萄狩り。

なんとも贅沢な休日を過ごしました。